冷麺のこと

2025.05.30

冷麺に合うおかず・献立は?相性抜群の一品をピックアップ

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冷麺

こんにちは!「元氣が旨い!」が合言葉、東北の焼肉冷麺 やまなか家の高橋です!

 

さわやかな喉ごしとツルッとした食感が魅力の冷麺。

暑い夏はもちろん、季節を問わず食べたくなる人気メニューですね。

 

しかし、「冷麺だけだと少し物足りない」「何かおかずを追加したいけど、どんな料理が合うのだろう?」と悩んでいませんか?

実は冷麺に合うおかずはたくさんあります!

冷麺のさっぱりした味わいを引き立てるおかずを選べば、より満足度の高い食事になりますよ。

 

今回は、冷麺に合うおかずをご紹介します。

今日の献立に迷ったら、ぜひ参考にしてみてください!

この記事を書いた人

焼肉冷麺 やまなか家 部長高橋(TAKAHASHI)

やまなか家に入ったのは、1990年7月の18歳のとき。現在では、部長として仙台地区の10店舗以上を任されています。

うちでは冷麺の日に「生春巻き」をよく作ります。
ヘルシーなのにボリューム感があって、冷たい麺と一緒に食べても口がさっぱりしていいんですよね。
チリソースのピリ辛感も冷麺と相性抜群!

私、冷麺だけだとちょっと物足りないな〜と思うタイプなので(笑)、こういうおかずがあると嬉しくなります。
キッチンに立つ時間が短くて済むのも、夏にはありがたいポイントです。
今日はちょっとヘルシーにしたいな、っていう日にもぴったりです。

冷麺に合うおかずってどんなもの?

冷麺を主役にした食事を考えるとき、どんなおかずを選べばいいのでしょうか?

 

冷麺はもともと、麺とスープ、そしてトッピングの具材で栄養バランスが整えられた料理です。

薄切りの肉や卵、キムチなどの具材が乗っていることが多く、見た目にも満足感があります。

 

しかし、もっと食事にボリュームを出したいとき、栄養をプラスしたいときなどには、追加のおかずがあると食事が充実します。

 

冷麺に合うおかずの特徴

冷麺に合わせるおかずを考える際のポイントは大きく3つあります。

 

まず1つ目は「濃いめの味付け」のおかずです。

冷麺自体はさっぱりしているため、少し濃い目の味付けのおかずがあると、味の違いを楽しめて満足感がアップします。

唐揚げや焼肉、餃子などの肉料理や、ピリ辛のナムルなどがおすすめです。

 

続いて2つ目は「温かいおかず」です。

冷たい麺類に温かいおかずを組み合わせると、口の中の温度変化が生まれ、より食事を楽しめます。

焼き物や煮物など、熱々のおかずは冷麺との対比が効いて食欲をそそります。

 

そして3つ目は、「食感や彩りを加える野菜」のおかず。

見た目や食感のアクセントになるおかずもおすすめです。

冷麺のツルツルとした食感に、シャキッとした野菜やサクサク感のある一品を加えると、食べ飽きせず、食事が楽しくなります。

 

そのほか、冷麺単品では不足しがちなたんぱく質を補うおかずや、冷麺と同じ韓国料理、中華料理などもよく合うので、プラスのおかずにおすすめですよ!

 

 

冷麺に合うおかずをピックアップ!今日の献立はこれ!

買い物をする女性

それでは、家庭で手軽に作れる冷麺に合うおすすめのおかずを紹介していきます!

「もう一品」に悩んだときのヒントにしてみてくださいね。

 

1. 韓国風ナムル

ごま油の効いた香ばしいナムルは冷麺との相性もぴったりです。

野菜を茹でて調味料で合えるだけで簡単にもう一品が完成です!

 

基本の野菜は、ほうれん草やにんじん、もやしなど。

韓国海苔を載せると良いアクセントになり、にんじんが彩りをプラスしてくれます。

 

【基本の材料】ほうれん草/にんじん/もやし

【基本の調味料】しょうゆ/ごま油/白ごま/韓国海苔

【調理時間】約10分

 

2. 豚肉サラダ

豚肉とサラダは、相性抜群。

豚肉サラダといえばごまだれが定番ですが、焼いた豚バラ肉とカットした野菜を味噌ベースのたれで和えるのもおすすめ。

濃いめの味付けなら、サラダも冷麺のおかずになります。

 

夏にはにんにくを入れてスタミナアップも!

さっぱり冷麺とがっつり濃味サラダで飽きずにペロリと完食できてしまいます。

 

【基本の材料】 豚バラ肉/水菜/玉ねぎ/その他お好みの野菜

【基本の調味料】塩こしょう/砂糖/しょうゆ/味噌/酢/ごま油

【調理時間】約20分

 

3. 肉巻き豆腐

豆腐はシンプルに冷奴でも立派なおかずになりますが、少しだけ時間をかけられるならぜひ肉巻き豆腐に!

水切りした豆腐を豚肉で巻いて焼き、濃厚なソースで味付けを。

さっぱりした冷麺のお供に相性バッチリです!。

 

【基本の材料】 木綿豆腐/豚バラ肉

【基本の調味料】塩こしょう/小麦粉/ケチャップ/ウスターソース/砂糖/しょうゆ/にんにく/レモン汁

【調理時間】約20分(豆腐の水切り時間を除く)

 

4. チヂミ

チヂミは、冷麺と同じく焼肉屋さん定番のサイドメニュー。

海鮮やキムチなど、さまざまな食材が用いられますが、冷麺を食べる機会が多い夏には、ねばねば食材を使ったチヂミはいかがでしょうか?

 

おすすめのねばねば食材は、長芋やオクラ。

長芋は千切り、オクラは輪切りにして材料と混ぜ、フライパンで両面を焼きます。

香ばしくもちもちしたチヂミは、冷麺との温度や食感の違いを楽しめます。

 

【基本の材料】 長芋/オクラ/卵/とろけるチーズ

【基本の調味料】片栗粉/塩/こしょう/水/白ごま

【調理時間】約20分

 

5. 手羽中の唐揚げ

唐揚げは、揚げずにオーブンでも調理できます!

 

鶏ももや鶏むねの唐揚げが定番ですが、手羽中もおすすめ。

手羽中に下味をつけて粉をまぶし、余熱したオーブンで10分ほど焼きます。

揚げないので脂っぽさは控えめで、冷麺と一緒ならヘルシーですね。

 

七味唐辛子を入れてピリ辛にアレンジするのもおすすめです!

 

【基本の材料】 手羽中

【基本の調味料】塩こしょう/しょうゆ/はちみつ/にんにく/薄力粉/片栗粉

【調理時間】約20分

 

6. わかめスープ

さっぱりとした味わいの中華風スープです。

冷麺だけでは体が冷えるという方には、温かいスープを添えるのがおすすめです。

 

1人分なら、材料・調味料に電気ケトルで沸かしたお湯を注ぐだけでお手軽です。

 

【基本の材料】 乾燥わかめ

【基本の調味料】白ごま/ごま油/鶏がらスープ/こしょう

【調理時間】約3分

 

7. 生春巻き

彩りと食感が楽しい、チリソースで食べる生春巻きをもう一品としてプラスしてみるのはいかがでしょうか?

不足しがちな野菜をプラスできる生春巻きは、ピリ辛のチリソースで食べると冷麺との相性もバッチリ。

 

生春巻きの定番は「エビ」。

カットしたエビと野菜をライスペーパーで包み、スイートチリソースにつけて食べます。

ボイルエビを買ってくれば、調理も簡単です!

 

【基本の材料】ライスペーパー/エビ/きゅうり/レタス/大根/にんじん/その他お好みの野菜

【基本の調味料】/スイートチリソース

【調理時間】約20分

 

8. 餃子

パリッと香ばしい焼き餃子は、冷麺のさっぱり感とのコントラストが楽しめる一品です。
肉のうま味とにんにくの風味が効いた餃子は、ボリュームもあり満足感たっぷり!
冷たい麺と熱々の餃子を交互に味わえば、飽きずに最後まで楽しめます。

お好みで酢コショウやラー油など、さっぱり系のタレを合わせるのもおすすめです。

 

楽をしたいときは、冷凍餃子でパッと一品追加してしまいましょう!

 

【基本の材料】豚ひき肉/キャベツ/ニラ/餃子の皮
【基本の調味料】醤油/ごま油/にんにく/生姜/塩こしょう
【調理時間】 約25分(手作りの場合)

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冷麺に合うおかずもプラスしてバランスの良い献立に!

冷麺に合うおかずには、濃いめの味付けや温かい料理、食感や彩りを加えるおかずがおすすめです。

しっかりした味のおかずは冷麺のさっぱりした味わいとのバランスが楽しめ、温かいおかずは温度の違いで満足感もアップ!

また、和風、韓国風、中華風など、さまざまなテイストのおかずを取り入れることで、バラエティ豊かな食卓が実現します。

 

今回ご紹介したおかずは、どれも家庭で手軽に作れるものばかり。

ぜひお気に入りの組み合わせを見つけて、冷麺をより楽しんでくださいね。

 

冷麺は暑い季節だけでなく、一年を通して楽しめる料理です。

おかずを追加して、さらにバランスの良い献立を目指しましょう。

 

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