冷麺のこと

2025.08.18

冷麺の味変はちょい足し調味料で楽しむ!試してみたい冷麺アレンジ術!

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盛岡冷麺

こんにちは!「元氣が旨い!」が合言葉、東北の焼肉冷麺 やまなか家の高橋です!

 

「冷麺が好きでよく食べるけれど、いつも同じ味で少し飽きてきた」という方におすすめなのが、身近な調味料を使った味変です。

実は冷麺は、ちょっとした調味料を足すだけで驚くほど味わいが変化する、奥深い料理なんです。

 

今回は、盛岡冷麺と韓国冷麺それぞれに合うおすすめの味変調味料をご紹介します。

いつもの冷麺がひと味違った味わいに変身するので、ぜひ試してみてくださいね!

この記事を書いた人

焼肉冷麺 やまなか家 部長高橋(TAKAHASHI)

やまなか家に入ったのは、1990年7月の18歳のとき。現在では、部長として仙台地区の10店舗以上を任されています。

以前店舗のオススメで考案して人気だったメニューは「山形だし」を使用した商品でした。
今でも家で味変として利用することが多いです。

スタッフで人気なのは「ごま油」を数滴加えて食べる味変です。
スープの香りが豊かになり、最後の一口まで飽きずに食べられるんですよ。
意外と生卵もおすすめです笑

盛岡冷麺はコシのある麺と澄んだスープが特徴なので、シンプルに楽しむのも良いですが、ちょっとしたアレンジで自分好みに出来るのも特徴だと思います。

「今日はどんな味で食べようかな?」と考えながら食べるのも、冷麺の楽しみ方の一つだと思いますので、ぜひ「自分だけの味変」を探ってみてください!

盛岡冷麺はちょい足し調味料で味変を楽しもう!

盛岡冷麺は、小麦粉とでんぷんで作られたコシの強い麺と、牛骨ベースのあっさりした中にもコクのあるスープが特徴です。

トッピングは、ゆで卵やきゅうり、チャーシュー、キムチ、鶏肉・豚肉、スイカなどが定番です。

 

そんな盛岡冷麺の味変におすすめの調味料をご紹介しましょう。

 

①ごま油

ごま油は、盛岡冷麺の味変では定番中の定番!

ごま油を入れると、コクと風味が加わり、スープがよりまろやかで深みのある味になります。

 

②すりごま

すりごまは、冷麺に香ばしい風味とまろやかさをプラスしてくれます。

好みによって量を調整しやすいのも、ポイントです。

 

ごま油とあわせて使うと香ばしさがより一層強調され、粗めのすりごまなら食感も◎

 

③ラー油

ラー油は、ピリ辛好きには定番の調味料です。

ピリッとした辛味は味の良いアクセントになり、スープにコクもプラスしてくれます。

 

④キムチ

トッピングとして親しまれているキムチは、味変の調味料にもなります。

キムチを少しずつ足し、スープに溶かしていくことで、味の変化を楽しめます。

 

やまなか家でも、別辛(別盛りでキムチを提供すること)でご提供しているため、お好みで辛味を少しずつ調整していくことが可能です。

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⑤唐辛子

七味唐辛子や青唐辛子も、ピリ辛好きにおすすめ。

さっぱりした盛岡冷麺に刺激をプラスしてくれます。

 

特に青唐辛子は新鮮な辛味が楽しめますよ。

 

⑥酢

酢は、さっぱり感がアップする代表的な調味料です。

キムチとは違う爽やかな酸味が加わり、さっぱりテイストの冷麺に仕上がります。

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⑦レモン・柚子

レモン・柚子などの柑橘系を少し絞ると、爽やかさと香りがアップ。

柑橘の酸味は、暑い季節にぴったりの清涼感を演出してくれますよ。

 

⑧生姜・みょうが

夏の冷麺は、生姜やみょうがなどを足すと、より爽やかさや香味が増します。

細かく刻んで入れるほか、チューブ調味料を使うのも便利です。

 

⑨オリーブオイル

意外に思われるかもしれませんが、オリーブオイルも盛岡冷麺の味変におすすめの調味料の一つ。

オリーブオイルを少しだけ足すことで、盛岡冷麺をイタリアン風に仕上げることができます。

 

オリーブオイルと相性の良いトマトをトッピングにするのもおすすめ!

洋風アレンジを楽しみたい方はぜひチャレンジしてみてください。

 

⑩山形だし+わさび

和風の味変なら、山形だし+わさびの組み合わせがぴったりです。

日本らしい繊細な風味で、新しい味わいの盛岡冷麺が楽しめます。

 

そのほか、ミントや大葉などのハーブ類で爽やかな風味を加えたり、「食べるラー油+柿の種」という変わり種のトッピングで食感の変化を楽しむアイデアもありますよ!

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韓国冷麺の味変を楽しむなら?

韓国冷麺

韓国冷麺は、そば粉やじゃがいもでんぷんを使った麺が特徴で、平壌冷麺(スープあり)と咸興冷麺(ビビン冷麺)の2つの代表的なスタイルがあります。

 

平壌冷麺は、そば粉をベースにした細い麺と、酸味がありつつもマイルドな旨味、牛骨や鶏ガラを使った透明なスープが特徴。

咸興冷麺は、じゃがいもやさつまいものでんぷんで作った強いコシのある麺で、スープのないビビン冷麺スタイルが一般的です。

 

韓国冷麺も盛岡冷麺と同様、以下のような調味料で味変を楽しむことができますよ!

  • レモン
  • ラー油
  • キムチ
  • 青唐辛子
  • ごま油
  • すりごま・ごま

 

韓国冷麺は、盛岡冷麺に比べて酸味が強いことが多いため、酢やレモンの入れすぎには要注意です!

 

また、咸興冷麺は辛味が強め。

コチュジャンやラー油、青唐辛子など、違った種類の辛味を組み合わせるのも楽しいですが、辛味の足しすぎには気をつけてくださいね。

 

そのほか、フレッシュな爽快感と彩りを加えるハーブ類、磯の風味を加えるノリのトッピングなどもおすすめ。

韓国のりはもちろん、一般的な日本ののりで和風アレンジもおいしいです。

 

 

冷麺の味変!ちょい足し調味料で毎回違う楽しみを

冷麺はシンプルな分、調味料や薬味で味の表情が大きく変わる料理です。

盛岡冷麺では、ごま油やラー油、酢、すりごまなどの基本の調味料から、ラー油や山形ダシといった変化球まで、幅広いアレンジが楽しめます。

 

また韓国冷麺も、盛岡冷麺と同様にさまざまな調味料で味変を楽しめます!

咸興冷麺は、コチュジャンやラー油、青唐辛子など、さまざまな種類の辛味で味変するのも楽しいですが、辛味の入れすぎには注意です。

 

味変は、冷麺をより楽しむための手段です。

やまなか家では、お店でも通販でも盛岡冷麺のキムチは別辛で提供しているので、お好みに合わせて辛さを調節し、味変を楽しめますよ!

 

ぜひ、今回ご紹介した調味料も組み合わせて、自分好みのちょい足しで、飽きずに毎回違う味を楽しんでくださいね。

 

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