こんにちは!「元氣が旨い!」が合言葉、東北の焼肉冷麺 やまなか家の高橋です!
韓国発祥の麺料理「冷麺」とビビン麺。
一見似ているように見えるこの2つの料理には、実は大きな違いがあることをご存じでしょうか?
今回のコラムでは、冷麺とビビン麺の違いをわかりやすく解説し、さらに日本の盛岡冷麺との違いもお伝えします。
それぞれの違いを知ることで、冷麺・ビビン麺をより一層おいしく味わうことができるでしょう!
冷麺とビビン麺の違いは?
冷麺とビビン麺はどちらも韓国発祥の麺料理ですが、特徴や味わい、食べ方に大きな違いがあります。
冷麺(韓国冷麺)は、朝鮮半島北部の平壌(ピョンヤン)を発祥とする麺料理。
そば粉を主原料とした細麺に、高麗キジのダシを使用した酸味のある冷たいスープを合わせ、さっぱりとした味わいが特徴です。
ゆで卵や肉類、キムチ、スイカや梨などがトッピングされます。
一方、ビビン麺はそば粉に、じゃがいもやとうもろこし由来のデンプンを加えたもちもちした麺が特徴的。
スープではなく、コチュジャンや唐辛子を使った甘辛いタレを絡めて食べます。
名称のビビンは、「混ぜる」という意味なんですよ。
トッピングにはきゅうり、もやし、ゆで卵、白ゴマ、海苔などが用いられ、色鮮やかな見た目も特徴です。
冷麺とビビン麺の大きな違いは「スープ」と「辛さ」です。
スープの違い
冷麺は冷たいスープに入った状態で提供されるのに対し、ビビン麺はスープではなくタレを麺に絡めて食べます。
辛さの違い
冷麺のスープは辛くはなく、酸味のある味わい。
一方、ビビン麺はコチュジャンや唐辛子などを使い辛味が強く感じられるのが特徴です。
冷麺と盛岡冷麺の違いとは?
盛岡冷麺は、韓国冷麺をベースに、日本人の好みに合わせてアレンジされた冷たい麺料理です。
朝鮮半島生まれの料理人が1954年に自分のお店で提供を始め、1986年の「ニッポンめんサミット」のタイミングで「盛岡冷麺」という名称が付けられました。
盛岡冷麺は、小麦粉とでん粉を原料としたコシの強い麺。
スープは牛、豚、鶏などからだしを取った、すっきりしつつもコシのある味わいです。
トッピングにはキムチをはじめ、野菜や肉、果物などが使われ、見た目も華やかです。
韓国冷麺はそば粉の麺と、高麗キジのダシを使用した酸味のあるスープのため、麺の原料やスープのだしに違いがあります。
なお、盛岡冷麺は現在、盛岡のご当地料理として全国的に知名度が高いグルメに。
盛岡三大麺の一つとしても親しまれていますよ。
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冷麺とビビン麺の違いはスープの有無と辛さ!
冷麺とビビン麺はどちらも韓国発祥の麺料理ですが、スープと辛さに大きな違いがあります。
韓国冷麺は酸味のある冷たいスープで食べ、ビビン麺はコチュジャンなどを使った甘辛タレに絡めて食べます。
また、韓国冷麺をベースに日本人好みにアレンジされた盛岡冷麺は、小麦粉とでん粉を原料としたコシがあり、ツルっとしたのど越しの麺、コクのあるスープが特徴です。
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