冷麺のこと

2025.09.18

冷麺の保存方法は?冷蔵・冷凍別の正しい保存術

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冷麺の保存方法

こんにちは!「元氣が旨い!」が合言葉、東北の焼肉冷麺 やまなか家の高橋です!

 

すぐ食べない場合やまとめ買いした場合など、冷麺の保存方法にお悩みではないですか?

冷麺は、保存方法によっておいしさや食感が大きく変わる繊細な食品です。

間違った保存をしてしまうと、せっかくの本格的な味わいが台無しになってしまうことも。

 

そこで今回は、冷蔵冷麺と冷凍冷麺、それぞれの正しい保存方法について、詳しく解説します。

やまなか家の人気商品の紹介も交えながら、ご家庭での冷麺保存のコツをお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事を書いた人

焼肉冷麺 やまなか家 部長高橋(TAKAHASHI)

やまなか家に入ったのは、1990年7月の18歳のとき。現在では、部長として仙台地区の10店舗以上を任されています。

ある日、昼ごはんで作った冷麺をそうめんと同じ感覚で茹で置きしたことがあります。
夕方、楽しみにして食べたらコシも無くなっており・・・
あの時ほど「茹でたての冷麺こそ美味しい物は無い!」と実感したことはありませんでした(笑)

せっかくご家庭で冷麺を食べるなら、やっぱり一番美味しい状態で味わっていただきたいと思います。
冷蔵タイプも冷凍タイプも、正しい方法で保存すれば本格的な味わいをそのまま楽しめますよ!

私のような失敗はせずに、ぜひ食べる分だけを茹でて、正しい保存方法で、おいしい冷麺をお楽しみください!

冷麺の保存方法は?冷凍はできる?

冷麺の保存方法は、商品のタイプによって大きく異なります。

購入時の状態に合わせて、適切な保存方法を選ぶことが重要です。

 

冷蔵冷麺の保存方法と保存期限の目安

冷蔵タイプの冷麺は、購入後すぐに冷蔵庫(10℃以下)で保存しましょう。

 

保存の期限は、商品にもよりますが、15日前後が目安。

適切な温度での管理と期限内の消費を心がけ、開封後はなるべく早めに食べるようにしましょう。

 

「冷蔵冷麺は冷凍できるの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、冷蔵商品の冷凍保存はおすすめできません。

 

冷蔵用に開発された生麺を家庭で冷凍すると、以下のような問題が起きやすくなります。

  • 麺が折れやすくなる
  • 元来の食感(コシ・弾力)が損なわれる

 

長期保存をしたい場合は、最初から冷凍タイプの冷麺を購入することをおすすめします。

冷凍専用に作られた商品なら、品質を保ったまま長期保存が可能です!

 

やまなか家の「伝統の味本場盛岡冷麺(冷蔵)」

やまなか家の「伝統の味本場盛岡冷麺(冷蔵)」

厳選された原材料を使用し、スープ、生麺、キムチがセットになった本格冷麺。

生麺ならではのコシの強さと、深いコクのあるスープが自慢の逸品です。

 

賞味期限は冷蔵保存で15日となっています。

 

★伝統の味本場盛岡冷麺(冷蔵)

▶︎2人前/商品ページ

▶︎4人前/商品ページ

▶︎6人前/商品ページ

 

2人前、4人前、6人前の3サイズをご用意しており、ご家族の人数に合わせてお選びいただけます!。

 

冷凍冷麺の保存方法と保存期限の目安

冷凍タイプの冷麺は、購入後すぐに冷凍庫(-18℃以下)で保存します。

 

冷凍冷麺の大きな魅力は賞味期限が非常に長いこと。

中には360日程度の保存が可能な商品もあります。

 

まとめ買いや非常食としても活用できるため、すぐに食べない場合には冷凍タイプの購入を検討しましょう。

 

やまなか家の「伝統の味本場盛岡冷麺(冷凍)」

やまなか家の「伝統の味本場盛岡冷麺(冷凍)」

やまなか家では、長期間保存できる冷凍商品もご用意しています!

賞味期限は360日と長く、保存食にもおすすめです。

 

★伝統の味本場盛岡冷麺(冷蔵)

▶︎2人前/商品ページ

▶︎4人前/商品ページ

▶︎6人前/商品ページ

 

こちらも2人前、4人前、6人前の3サイズをご用意しており、ご家族の人数に合わせてお選びいただけます。

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期限の切れた冷麺は食べられる?

エプロンをする女性

「気付いたら冷蔵庫に保存したままうっかり賞味期限を過ぎてしまった!」なんてこと、ありますよね。

 

ここでまず理解しておきたいのは、「賞味期限」と「消費期限」の違いです。

賞味期限は「おいしく食べられる期限」を示し、この期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。

一方の消費期限は、「期限を過ぎたら食べない方が良い年月日」を示します。

 

冷麺の多くは賞味期限で表示されているため、期限が多少過ぎても直ちに危険になるものではありません。

ただし、お客様の保管状態や賞味期限からの経過日数によって判断が変わるため、見た目やにおいなどから最終的にはお客様ご自身でご判断いただく必要があります。

 

茹で置きについての注意点

「冷麺を茹でてから保存できる?」という疑問をお持ちの方も多いと思いますが、茹で置きはおすすめしておりません。

茹でたあとの冷麺を置いておくと、以下のような問題が発生します。

  • 麺が水分を吸って白濁する
  • 冷麺独特のコシや食感が損なわれる

 

冷麺は茹でたてを冷水で締め、すぐに食べるのが一番おいしい方法です。

調理の際は、食べる分だけを茹でるようにしてくださいね。

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冷麺は正しい保存方法が重要!最高の味を楽しもう!

冷麺の保存方法は、商品タイプに応じた適切な方法を選ぶことが重要です。

冷蔵タイプは、10℃以下の冷蔵庫で保存し、一般的には15日以内の賞味期限が設定されています。

冷凍タイプは、-18℃以下の冷凍庫で長期保存が可能です。

 

冷蔵商品を家庭で冷凍するのは、食感が損なわれる可能性があるためおすすめできません。

長期保存をお考えの場合は、冷凍タイプを選ぶとおいしく楽しめます。

 

また、賞味期限が過ぎた冷麺は、見た目、においをチェックして異常がなければ食べられる場合もありますが、最終的な判断はお客様にお任せしております。

また、茹で置きは麺の食感が損なわれるため避けていただき、ぜひ茹でたてをお楽しみください。

 

冷麺は正しい方法で保存して、やまなか家自慢の本格盛岡冷麺を最高の状態でお楽しみくださいね!

 

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