
こんにちは!「牛たん専門店 徳茂」の店長をしてます佐藤です!
焼肉店などで牛たんを食べるときには、レモンをかけるのが定番ですが、これはなぜなのかご存じでしょうか?
今回のコラムでは、牛たんにレモンをかける理由や、かけるタイミングなどを詳しく解説します!
牛たんとレモンの関係性を知って、さらにおいしく牛たんを味わいましょう。
目次
なぜ牛たんにレモンをかける?
牛たんにレモンをかけ始めたのは、諸説ありますが、お店で提供された牛たんに「レモンをかけて食べたい」というお客さまからのリクエストが始まりといわれています。
「独特の臭みをレモンで消したい」「タレ以外の味付けで食べたい」という声が反映されたスタイルとされています。
そして現代でも牛たんにレモンをかける食べ方は定番!
牛たんにレモンをかける理由は、主に以下の2つです。
理由①レモンの酸味で牛たんの旨味を引き立てる
レモンの爽やかな酸味が、牛たんのコクのある旨味を引き立て、肉の甘みやおいしさをより一層感じられる味わいに。
レモンをかけることで、風味の変化や味のアクセントを楽しむこともできます。
理由②レモンの酸味で牛たんの脂っこさを中和する
レモンの酸味が牛たんの脂を中和し、口の中をさっぱりとさせてくれます。
脂がたっぷりのった牛たんも、レモンの酸味で最後までおいしく楽しめます。
つまり、牛たんにレモンをかけるのはおいしく食べるため!
また、レモンに含まれるクエン酸やビタミンCは健康にプラスの効果も。
クエン酸は食欲増進や消化吸収の促進、さらに味付けを酸味で補うことで減塩にもつながります。
ビタミンCと牛たんに含まれるタウリンの同時摂取は、免疫機能を強化するともいわれています。
牛たんにレモンをかけるのは焼く前?焼いたあと?
牛たんにレモンをかけておいしく味わうために、レモンをかけるタイミングはいつが最適でしょうか?
タイミングとしておすすめなのは、牛たんを焼いたあとです。
牛たんを焼く前にレモンをかけると、焼いている間にレモンの風味が飛んでしまいます。
牛たんを焼いた直後、食べる直前にレモンをかけることで、牛たんの表面にレモンの酸味が浸透し、さっぱりとした味わいとともに食べられますよ。
ただし、牛たんを焼き過ぎてしまうと、レモンの酸味が均等に広がらないのでご注意を。
また、牛たんを焼く前にレモンをかけると、牛たんが網にくっつきにくくなるという説もあります!
肉に含まれるたんぱく質が熱によって変質して網にくっつく「熱凝着」を、レモンに含まれるクエン酸が抑制するからです。
仙台の牛たんはレモンはかけない?

牛たんの発祥の地といわれる仙台では、レモンをかけない食べ方が一般的です。
仙台の牛たんは、塩だれで肉の旨味や風味を引き出す味付けがされているため、レモンの酸味を必要としていないからです。
なお、仙台の牛たんで定番の付け合わせには南蛮味噌、テールスープなどがありますよ。
仙台の牛たん専門店などで提供される牛たんセットには、麦飯ととろろが定番です!
なぜ牛たんにレモン? 理由はレモンの酸味でおいしく食べるため
牛たんにレモンをかけるのは、レモンの酸味で牛たんの旨味を引き立て、さっぱりとおいしく食べるための工夫です!
レモンのクエン酸で食欲増進、ビタミンCで健康増進という嬉しい効果もあります。
牛たんを焼いたあと、食べる直前にかけるのがおすすめですが、焼く前にかけるという人もいるでしょう。
なお、牛たん発祥の地・仙台では、牛たんにはレモンをかけないのが一般的。
仙台の牛たんは塩だれで味付けをして、牛たんの旨味や風味を引き出しているので、レモンの酸味を必要としていないのです。
仙台の牛たんには、麦飯 + とろろや南蛮味噌、テールスープなどの付け合わせが定番ですよ。


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