牛たんのこと

2025.09.04

牛たんと豚たんの違いを徹底解説!味・食感・価格の差とは?

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牛たんと豚たん

こんにちは!「牛たん専門店 徳茂」の店長をしてます佐藤です!

 

「牛たんと豚たんって何が違うの?」「豚たんっておいしいの?」そんな疑問を持っている方はいませんか?

同じ「舌」の部位でも、牛たんと豚たんには味や食感、価格に大きな違いがあります。

 

牛たんは仙台名物としても有名ですが、豚たんも最近注目を集めているおいしい部位なんです!

 

今回は、牛たんと豚たんの違いについて詳しく解説し、それぞれのおすすめの食べ方もご紹介します。

「どちらを選んだらいいかわからない」という方は、ぜひ最後までご覧ください!

この記事を書いた人

牛たん徳茂 店長佐藤(SATO)

牛たん徳茂は東北エリアでNo.1の出店数を誇る「やまなか家」の姉妹店で、肉の美味しさを30年以上追求してきた「肉のプロフェッショナル」です。

私はもちろん牛たんも大好きですが、実は豚たんも負けず劣らず好きなんです。
焼鳥屋さんに行くと好んで豚たん串を注文します。
さっぱりした味わいと牛たんには無いコリコリした食感、臭みもほとんどなくリーズナブルに食べられるのは魅力的です♪

牛たん専門店 徳茂の「コンビたん定食」は、そんな両方の魅力を一度に味わえるのでとても好評です。
牛たん派、豚たん派、どちらか迷っている方にもおすすめできる一品です!
食べ比べることで、それぞれの個性やおいしさをしっかり実感できるので、ぜひ試してみてください。

牛たんと豚たんは何が違う?

牛たんと豚たんは、どちらも動物の舌の部位ですが、実は驚くほど多くの違いがあります。

まずはそれぞれの特徴を詳しく見てみましょう。

 

牛たんの特徴

牛たんは、牛の舌を指します。

一頭あたり約1,500g前後のたんが取れますが、硬い皮を取り除くと、食べられる部分は約1kg程度です。

 

牛たんの特徴は、脂肪分が豊富でジューシーさを味わえること。

主に、たん元、たん中、たん先、たん下の4つの部位に分かれ、舌の根元部分「たん元」は特に脂が多く、柔らかな食感を楽しめます。

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豚たんの特徴

豚たんは、豚の舌を指すお肉で、一頭あたり約300g前後取れます。

舌の皮が柔らかいので、全体的に食べやすいのが魅力です。

 

豚たんの特徴は、さっぱりした味とコリコリとした独特の歯ごたえ。

牛たんと比べて脂肪分が少ないため、さらにヘルシーです。

 

牛たんと豚たんの違い一覧

牛たんと豚たんの主な違いを表にまとめました。

項目 牛たん 豚たん
カロリー

(100gあたり)

約270kcal

(脂肪分が多い)

約200kcal

(脂肪分が少ない)

ジューシー さっぱり
食感 柔らかい

サクッとした食感の部分もある

噛みごたえあり

コリコリとした食感

値段 高い 安い
豊富な栄養素 たんぱく質

ビタミンB群

タウリン

ナイアシン など

たんぱく質

ビタミンB群(B1・B2が豊富)

ナイアシン など

 

このように、同じ「たん」でも、牛たんと豚たんでは、味や食感、栄養面が大きく異なります。

 

牛たんは脂肪分が多い分、満足感が高く、特別な日の食事にぴったり。

 

一方の豚たんは、牛たんよりもカロリーが低く、ダイエット中の方にもおすすめです。

特にビタミンB1やB2が豊富なので、糖質をエネルギーに変える働きをサポートしてくれますよ!

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牛たん・豚たんはどうやって食べるのがおすすめ?

牛たん

牛たんと豚たんには、それぞれの特徴を生かした食べ方があります。

おいしく食べるためのポイントをご紹介しますね。

 

豚たんのおすすめの食べ方

豚たんは必ずよく火を通して食べる必要があります。

 

薄切りにして焼肉スタイル

豚たんの食べ方で一般的なのは、薄切りにして焼肉として楽しむ方法です。

塩やレモンでシンプルに味付けすると、豚たん本来のあっさりとした旨味を楽しめます。

 

野菜炒めにアレンジ

薄切りの豚たんは、野菜炒めにもぴったりです。

キャベツやもやしなどの野菜と一緒に炒めると、食感も楽しくヘルシーな一品になります。

 

煮込み料理で柔らかく

豚たんは、煮込み料理に使うのもおすすめ。

豚たんシチューや塩煮込みなど、時間をかけて煮込むと柔らかくなり、とろけるような味わいを楽しめます。

 

牛たんのおすすめの食べ方

たん元・たん中・たん先・たん下の4部位に分かれる牛たんは、部位によって異なる調理法を楽しむのがおすすめです。

 

厚切りで豪快に焼く

たん元の柔らかい部分は、厚切りにして焼くのがおすすめ。

厚みのある牛たんは、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。

 

薄切りで手軽に焼肉

薄切りにした牛たんは、焼肉として気軽に楽しめます。

塩やねぎ塩ダレとの相性が抜群です。

 

焼肉として楽しむなら、しっかりとした歯ごたえがあるたん先がおすすめですよ。

 

煮込み料理でリッチな味わい

牛たんは、洋食にもマッチします。

筋が多く硬めの食感のたん下も、シチューなどでじっくり煮込むと、柔らかさと凝縮された旨味が味わえます。

 

また、牛たん・豚たんどちらも、麦ごはんやとろろとの相性は抜群。

定食として楽しむのもおすすめです!

 

 

牛たん徳茂なら食べ比べができる!

焼いた牛たんと豚たん

「牛たんと豚たんの違いを実際に食べ比べてみたい!」という方に朗報です!

牛たん専門店 徳茂では、牛たんと豚たんの両方を楽しめる「コンビたん定食」をご用意しています。

 

コンビたん定食の魅力

コンビたん定食は、牛たんと豚たんに麦ご飯とテールスープがセットになった定食。

一度に牛たんと豚たんの違いを実感していただけます。

「豚たんっておいしいの?」と思っている方にこそ、ぜひ試していただきたいメニューです。

 

徳茂では生で仕入れた豚たんをご提供するので、鮮度抜群!

臭みのない、本当においしい豚たんを味わっていただけます。

牛たんのジューシーな旨味と、豚たんのさっぱりとしたおいしさを同時に楽しめる贅沢な定食です。

 

炭火焼きへのこだわり

徳茂では、牛たんも豚たんも炭火で丁寧に焼き上げています。

炭火で焼くことで、お肉本来の旨味を引き出し、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。

このこだわりがあるからこそ、豚たんも臭みがなく、初めて食べる方でもおいしく召し上がっていただけるんです。

 

たんは、旨味が強く、栄養素も豊富なメニュー。

ぜひ牛たん専門店 徳茂のコンビたん定食で、牛たん・豚たんの食べ比べをお楽しみください!

 

 

牛たんと豚たんそれぞれの魅力の違いを楽しんで

牛たんと豚たんは同じ「舌」の部位ですが、味や食感、価格に大きな違いがあります。

牛たんは脂肪分が多くジューシーで、柔らかい食感が楽しめます。

特別な日の食事や、満足感を求める方にぴったりです。

 

一方の豚たんは、脂肪分が少なくあっさりとした味わいで、コリコリした食感が特徴です。

牛たんよりもカロリーが低く、ビタミンB群が豊富なため、ヘルシー志向の方やダイエット中の方にもおすすめ。

どちらも麦ごはんやとろろとの相性が良く、シンプルな塩味やレモンでの味付けにもマッチします。

 

牛たんと豚たんの食べ比べなら、牛たん専門店 徳茂の「コンビたん定食」をぜひお召し上がりください!

牛たんと豚たんの違いを一度に味わうことができますよ。

両方のおいしさを知ることで、食の楽しみも広がるはずです。

 

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